【2015.5.24 お詫びほか】

まず、このたびはTL上をお騒がせいたしましたこと、お詫び申し上げます。ことの発端はあるブリーダーの違法行為事件でしたが、その「まとめ」の流れからコメント欄を見て、「初見の方がビックリしてしまう。むしろ人によっては逆の印象を持ってしまうのではないか」という感想を持ったところからでした。
それについてのツイートが(思いのほか拡散してしまい)、脅迫、ストーカー騒動にまで発展し、警察まで動く事態になっていた、ご心労の溜まった当事者の方をひどく害する結果となったことに関しましては、深くお詫び申し上げます。特に「失敗例になってしまう」というひと言は、コメントまで含めた全体に対するツイートとしては不適切であったと、深く反省する所存です。

また、それを発端にした、いわゆる「ニセ科学批判」全般に対する思い、説得中の失敗経験からの一般論が連続してしまい、さらに手ひどく、当事者樣方を傷つけることになったのは、全く持って配慮不足であったとしか言いようがありません。
他方、この一般論が多くの方に支持されたことで私の態度が大きくなったことも否めません。
そのギャップでのとまどいや嘆息が、むしろ当事者の皆様への嘲笑のように解釈されたことも、流れを見れば明らかですが、そのときはそういう意識をすることができませんでした。

おそらく、百万語を費やしても、当事者の皆様のお怒りは収まらないと思います。直接批判となるツイートは追って削除し、自分自身の今後の活動にて、ニセ科学・インチキ医療などに引かれる弱い人たちに寄り添い、誤った道に進まないよう導く、という皆様とは別の形に邁進することで心よりの反省とさせていただきます。

なお「たいちょう」様におかれましては、「見たくない」というツイートを勝手に解釈し、RTで流れてくるのも不快なら、それが見えないように…とブロックの形をとったことが、むしろさらなる不快な思いをさせてしまったようで、混乱の最中とはいえ誠に申し訳ありませんでした。

(Twitterより連続ツイートを転載)(10:40一部追記)


pseudoctor先生よりしっかりとご批判いただきました。
先生のブログ
(一部、文言に関して修正いただきまして、それを受けて、私も以降を多少修正いたしました)
なお、当日「追って見解を表明する」と申し上げましたが、それを関係者の方から「事態が沈静化してからこっそりやってごまかそうとしても意味はない。即刻謝罪して削除せよ」と批判されまして、翌朝、このお詫び文を、大急ぎで、つたない文面ですがアップしました。という経緯です。謹慎の意味も込め、24時間ほどTwitterのホームにここへのリンクをツイートしたものを標示し、その後も控えておりましたが28日午後あたりより、徐々に平常に戻しております。
また「弱者への心からの叫びを」という言葉が関係者の方からありましたが、今後の活動に関しても、肝に銘じていこうと考えております。